Fun Fun Mail Magazine

公式オフィシャルブログ〜Fun Fun Traveling!カバンひとつで世界中を飛び回ろう!〜で発行中の裏メールマガジンです。

人生を豊かにするヒケツは背伸びをすること?

読者さん、こんばんは!
Kanakoです^^


お正月はいかがお過ごしでしたか?


私はというと、
今年は宮古島でのんびりと
島正月を楽しんでいました。


ここではおせちという文化がなく、
オードブルで家族と過ごすということを
地元の人から聞いて驚きました。


特に決まった料理もないので
美味しいモノとお屠蘇の代わりに泡盛
雑煮の代わりに豚肉の入ったソーキ汁というように
同じ日本でもまた全く違うお正月なようです^^


それにしても
大切な人と一緒にゆっくり過ごし、
互いの近況を話せる時間が増えるのは
とても素敵なことですよね。


共に一つ屋根の下で暮らすだけはありますが
それぞれ悲しい時楽しい時を知っているからこそ
絆を深めることができると思うし、

家族が心の支えとなって普段の日常生活にも
活気が満ち溢れるのではないでしょうか^^


一つの小さな集団ではありますが
時にはとんでもない力を与えてくれる
そんな存在だと思っています。


私は2年前にブログ起業をした時
オンラインサロンという名の
コミュニティに所属しました。


このオンラインサロンというのは
同じ想いを持つ同士の集まりで、

スカイプなどのチャット機能を使って
互いの夢を語り合ったり、

自分だけでは知りえない
ノウハウや情報をシェアする
グループのことをいいます。


時にはサイトエラーの直し方などについて
詳しいメンバーさんから助言をもらったり、

GIVE&TAKEで互いの学びを生かし
成長し合えるので私にはなくてはならない
大切な存在ですが、

なぜ人はこの「コミュニティ=仲間の存在」を
必要とするのでしょうか?


ぜひ、一緒に考えてみましょう!


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  背中を押してくれる存在
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自分の人生を振り返り
目標や夢ができた時を思い出すと、
いつも私は”コミュニティ”という存在に
支えられて生きていることに気付かされました。


ちなみにこの”コミュニティ”とは

「一定の地域に居住し、
共同体意識を持つ人々の集団」

という意味があります。


学生時代でいうと
学校や部活などもそうですね。


例えば私が小学校2年生の頃、
「週1回ある国語のテストで合格する」
という目標がありましたが、


その時クラスメイトがいてくれたおかげで
合格することができるようになりました。


私は小さい頃から勉強が嫌いで
一人で机に向かうと眠くなったり、
集中力が途切れることが多く
テストでなかなか合格できなかったのです。


そんな時にどうしたら良いか
クラスメイトに相談をしたのですが、

嬉しいことに
「じゃぁ、一緒に家でみんなで勉強する?」
と声をかけてくれたのです。


それから毎日放課後友人の家に集まり
テスト勉強するようになりました。


同じ机でも目の前で勉強している
友人達を見て「私も頑張らなきゃ!」と
自然と思えましたし、


問題を出し合って答え合わせしたり
間違えたら罰ゲームをしたりしながら
楽しく勉強することができました。


そのおかげあって、
毎週の国語のテストはほぼ満点!


クラスメイトたちと一緒に勉強する空間が
私を奮い立たせてくれましたし、
「やればできるんだ」と
自分の自信にもつながりましたね。


また中学校の時に
弱小テニス部に所属していたのですが、

仲良しの部員メンバーがふと
「市大会で3位以内に入賞狙おうよ!」と
話してくれたことをきっかけに、

私も「良い成績を残したい」と同じ想いを抱き
目標を立てることにしました。


中学校のテニス部は基本ダブルスで、
出場権利は校内でもトップの3組のみ。


基本的にチームでプレーしなければ
勝ちを取りに行けません。


私たちはさっそく部員を集めて
これから練習を増やして
市大会を目指すことを提案したのですが
ほぼ皆が賛成してくれたのです。


練習量はもちろん実力をつけるために
校外試合を増やすようにしていました。


でも最初は
完全に練習不足だったので負けてばかり...。


私は負ける度にだんだん
「やっぱり市大会で入賞なんて無理かも」と
諦めそうになっていたのですが、

そんな時いつもメンバーから
「練習すればきっと勝てるようになる、
一緒に頑張ろう」と、
励ましてくれていました。


校内試合で勝つメンバーの姿からも
刺激をもらい「私も負けてられない」と
さらに練習量を増やしたり、

放課後ダブルスを組む相手と
互いの弱みや強みを生かして
戦略を立てるようになったので、

少しずつですが
勝つことができるようになりました^^


そんなこんなで大会の当日は
メンバーとの団結力が凄まじく
心地よい緊張感を感じながら
試合に望むことができたのです。


結果市大会では4位に入賞という
惜しい結果となったわけですが、

決して自分一人ではここまで頑張れなかったし
同じ目標を持ったメンバーの支えや刺激がなければ
市大会にそもそも挑むことが出来なかったと思います。


こうやって、
いつしも”コミュ二ティ”の存在が
私を成長させ前に進む力を
与えてくれていたのだと
改めて感じることができました。


やはり人間はなんだかんだいって、
『誰かがいるから頑張れる』といった
共同体感覚が強いものだと思います。


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  ちょっと背伸びしよう
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では、
なぜ人は一人だと目標や目的を
果たすことが難しいのでしょうか?


それは、
そもそも人間というのは
「怠け者な生き物」だからです。


なので、
もし一人で新しい目標を立てたとしても
誰にも指図をされることはないので焦りはなく
自分の頑張りを認めてくれる人もいないので
なかなか背伸びをして成長しようとは
思えないのです。


それに加えて”人”はより


・楽しい
・嬉しい
・幸せ
・喜び
・成長

こういったポジティブな感情を得るために
コミュニティを必要とするのでしょう。


私自身もビジネスサロンに所属したことで、
互いの成長に刺激をもらったりしながら
”楽しい”や”喜び”を感じていますしね^^


メンバーからの

「企業コンサルの成約で
月収50万円達成しました」

Google Adsense審査に合格できました」


といった成果報告を聞くと
自分ごとのように嬉しくなり、

私自身も成果を出したときは
お祝いのコメントラッシュで
ハッピーな気持ちに溢れます♪


このようにメンバーと関わる日常で
「私も頑張ろう」とヤル気も増し、
常に自身の思考はプラス思考へと
アップデートされていくので
環境を使わない手はないなと思っています。


なので、読者さんも
コミュニティを活用できれば
目標はより早く達成できますし、

人生レベルで貴重な経験を
積むことができますよ。


また、
私は目標は背伸びできるくらいがいいと思うし、
簡単に目標が達成できないからこそ
そこにドラマが生まれ「苦しみ」「喜び」を通して
人生を豊かにすることができると思っています。


もし読者さんに目標や夢ができて
「一人で不安だな...」と感じていたら、

ネットなどを使って調べてみたり、
すでに叶えている人の本を読んでみたり
具体的に何を始めれば夢を叶えられるのかを
まずとことんリサーチしてみましょう!


私もオーストラリアでワーホリを決心した時
現地で生活している人のブログを読み漁ってみたり、

本屋さんに行って
「オーストラリアdeワーホリしよう」という本を買って
夢を叶えるために計画を立てていきました。


そうする過程で、

・ワーホリにかかる費用
・必要な手続き
・お金の持っていき方
・仕事の探し方


などなどちょっと調べるだけでも
やるべきことが明確に見えてきて
より行動を起こしやすくなります。


私はこの本をきっかけにmixi上で
同じ夢を持った仲間の集まるコミュニティを見つけ
それぞれ出発時期は違いましたが、

互いを励まし支え合いながら
楽しく準備することができたので
ワーホリへ行くことができました!


もし一人だったらきっと
心細くなっていただろうし、

なかなか前に進めせず
夢を実現させることは
できなかったかもしれません。


このように私達は日々多くの”人”に
支えられて生きています。


それは自分の想像以上に大きな力となり
理想の世界を叶えていくことができます。


行動でしか夢や目標は成し遂げられないからこそ
ぜひコミュニティの存在を生かして
一度しかない人生を共に歩んでいきましょう。


それでは今日はこの辺で!
またメールしますね^^   
                  Kanako


P.S


過去これまでに目標を立てて
”頑張った経験”ってあると思うのですが、

どうして頑張ることができたのでしょうか?

もしくはどうして目標を達成することが
出来たのでしょうか?

私にもぜひ教えてくださいね!