Fun Fun Mail Magazine

公式オフィシャルブログ〜Fun Fun Traveling!カバンひとつで世界中を飛び回ろう!〜で発行中の裏メールマガジンです。

自立心があればビジネスも上手くいく。

読者さん、こんばんは!
Kanakoです^^


私は5年前にオーストラリアも
旅をしていましたが
とにかく他国とは別格。


いつでも行きたい国
ナンバーワンです!


オーストラリアは郊外に出た瞬間
夜は流星がたくさん見られ、
雨上がりには大きな虹がかかり、
空は高く建物は低い。


それでいてのどかな景色と
どこまでも続く草原が絵にもなり、
そんな自然豊かなこの国が
私は大好きです。


今回はオーストラリアに
ワーキングホリデーに行って
大きな成長を遂げて帰国した友人Aと、

行きたいという願望はあったけど
結局断念してしまった
友人Bのお話をしていきたいと思います。


この2人にはある決定的な差が
生まれてしまったのですが
それは一体それは何でしょうか?


人生においても
ビジネスにおいても通じる
とても大事なことなので
読者さんも一緒に考えながら
読み進めてみてくださいね^^


それでは、始めましょう!


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  環境が人を変えるのはホント!
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つい最近ワーキングホリデーで
オーストラリアから帰ってきた
友人Aと話す機会がありました。


以前は自分の気持ちを
あまり表に出すことなく
ましてや自分の方から
意見を言うような子では
なかったのですが、

帰国してからは、
表情も豊かになって自分の意思を
はっきり示してくれるようになり、
「成長したな〜」と
とてもうれしく感じました。


それなりに苦労したとは思うのですが
オーストラリアの生活は
「とにかく楽しくて仕方がなかった!」と
満面の笑みで話をしてくれたんです^^


たった一人で異国に行くなんて
すっごく勇気がいることだし、
不安も沢山あったとは思いますが
彼女は自分で航空券やビザを取得して、
大都会の都市シドニーに降り立ちました。


最初は約一ヶ月ほどホームステイをして
その間に英語留学をしていました。


訪問した当初は英語が全然分からなくて
ステイ先の家族とのコミュニケーションに
大変手を焼いたそうですが
家族みんなが毎日笑顔で話しかけてくれて、
最終日には一緒にお寿司を作って
さよならパーティーもしたそうです。


想像以上に充実した
オーストラリア生活が続きますが
時には試練とも呼ぶべき時も
あったようです。


それが
電車で学校まで行く
という試練です(笑)


シドニーって
色分けされた路線が8本あり、
日本に比べるとシンプルな仕組みです。

しかし、
英語をまともに読めない友人は
そもそもきっぷの買い方から
分からなかったんですよね。


だから、駅員さんや周りの人に
知っている単語を使って
必死にきっぷの買い方を
教えてもらったり、


電車に乗る時は
偶然会った日本人の方に
乗り方を教えてもらいながら
なんとか学校に到着したそうです。


こんな感じで日常生活においても
全てが初めてのことばかりでしたが
着実にできることが増えていきました。


大変なりに一つ一つ自分の力でなんとか
対処をすることができるようになったんです。


留学したあとの予定は
決めていなかったそうですが、


その後なんと!


自ら仕事を探しに田舎町へ移動をして
バッパーでいちごのファームの求人を発見。


すぐに連絡をとって多国籍の外国の人達と
働き始めることになりました。


そんな感じで
彼女はたった半年間くらいの間に
自分一人で行ったことのない異国に飛び込み
会ったことのない家族と暮らしながら
オーストラリアの生活に慣れ、


最終的には自らの意思で
行き先を決めて自分の力で
仕事をゲットする!ということまで
できるようになりました。


以前の友人とは別人のようになったのは
こういう経験があったからなんだ!と
話を聞いていて納得しましたね。


彼女のこのような
留学先での生活の話を聞いて
「環境の力」って大きいなと
改めて思います。


日本にいれば電車に乗るのも容易いし、
仕事を見つけるのにも苦労しません。


でも、


彼女が自ら選んだシドニーという街では
自分で考えて行動しなければこの様に
何一つ成長することはできなかったでしょう。


人生を変える方法の代表的な一つにも
「環境」というのがありますが、
それほどこの力は大きいんですよね。


以前にも増して自信を持って
話してくれているのが分かるし、
何より生き生きしています^^


間違いなく環境の力が
彼女を大きく変えたのでしょう。


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人のせいにする人生の行く末は...
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さて、次は私のもうひとりの友人Bのお話です。


彼女も同じくオーストラリアの生活に
憧れを持ち、ずいぶん長い間
行こうかどうか悩んでいる時期がありました。


でも、


彼女の口から出てくるのは、

「お母さんがダメっていうから行けないの」
「どうやったら許してくれるのかな」と、

親を中心に自分の人生の行先を
決めようとしているんですよね。


結局彼女は親にずっと反対され続け、
説得ができずあきらめることになりました。


しかし、

上でお話した別の友人Aも
周囲に反対はされていましたが、

彼女の頑固たる強い意志や
誰にも「NO」を言わせない行動力で
親元を離れて飛び立ちました。


もうそうなると親も諦めもついて、
「どうぞご勝手に」ってなったのでしょう(笑)


こうやって2人の友人を比べると
「自分で決断できる力があるかないか?」
が人生にとって大きな分かれ道となり、


物事の判断を誰かに委ねようとすると
その後の人生がガラッと変わってきてしまう、
ということがわかります。


そして、行けなかった友人Bは
オーストラリアの話になると
「親が許してくれたら行ったけどな〜」と
毎度後悔交じりの言葉を言い残すんです。


でも、
この言葉はなんだかおかしいですね。


行けなかった理由を
完全に親のせいにしてしまっていませんか?


私はこの言葉を聞くと、
親を言い訳に
「行けなかった自分が可哀相」だと
言っているように聞こえます。


今も実家暮らしの彼女は
家賃や光熱費も親に負担してもらっていて
門限もあり男性と交際をしても
親が反対すると別れることもあります。


それでは、
オーストラリアに行くことを
反対されてしまった時、
諦めるのも仕方ないなぁ、と
当然のように思ってしまうんです。


このように、
決断を誰かに委ねてたことが、
結果失敗に終わった場合、
人間は人のせいにしてしまいます。


つまり、
他人を中心にした人生が進む、
ということです。


これって客観的に考えても
ちょっと残念ですよね。


誰しもが幸せになるために
生まれてきたというのに、
その幸せになるための決断を
誰かに譲ってしまってもいいのでしょうか?


それで、
本当の幸せって掴めるのでしょうか?


私は自分で決断出来ない限りは
いつまで経っても本当の意味で
幸せは訪れないと思います。


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 自立心を育て責任感の強い人間になる
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私はこれまで2人の友人について
お話をさせていただきました。


こうやって比較してみると
圧倒的な違いがあるのが
お分かりではないでしょうか?


そうです。


オーストラリアに行った
友人Aには「自立心」があります。


そして、
行かなかった友人Bには
それがなかったのです。


今回お話している自立心は
「精神的な自立」についてです。


つまり、自分の頭で考えて
自分で物事を判断する力があるかどうか?
ということなんです。


過保護な家庭に育った方に多いのですが、
すべての最終的な決断を
親に委ねてしまう傾向があります。


これは幼少期からの育てられ方も
大きな原因と思いますが、
親は子どもをいつまでたっても
子供扱いしかしません。


可愛く思ってくれているのは
すごくありがたいことですが、
それではいつまで経っても
子どもは成長出来ないし
自分で決断する能力が
どうしても低くなりがちです。


なので、そういった場合は
子ども自ら離れていくしかありません。


それに、親から離れて生活をしないと
本当の意味で自立することはできません。


だから、ある程度収入があるなら
親元から離れて一人暮らしをした方が
てっとり早く自立ができます。


まずは自分で生計を立てて
自分の力で経済的に独立するんです。


それだけでも親からの干渉もなくなるし、
自分で決断する場面も増え、
自立心のある人間に成長していけると思います。

そして、
大事なのは精神的に自立していくこと。


難しいことは一つもなくて、
ただ常に自分の頭で考えて
自分で物事を判断すればいいだけのことです。


親に相談して決断をまた委ねてしまっては、
ひとり暮らしの意味がありません。


実はこの自立心というのは
ビジネスにも大いに関係のあることなんです。


私自身が自分でビジネスをするようになって
決断する機会というのが多いなとよく感じています。


例えば、
ブログ運営をしている時、
広告のクリック率を上げる
おすすめの方法を知ったけれど、
やってみないと本当に良いのか
悪いのかわからない時とか、


コンサル生に
「この方法で合っていますか?」と
質問された時に、
自信を持ってYESを言えるかどうか。


いつも自分で考えて
どうすべきかを判断しないといけないんです。


だから自立心がない、
私の友人の場合を例にすると、

その都度、わざわざ誰かに
「広告のクリック率を上げる方法を知ったんだけど、
どうしたらいい?」と聞いて
どうするのか判断をするってことなんです。


もし読者さんが起業をして
ビジネスを行うのであれば
これは完全によろしくないです。


自立心というのはあるなしで
ビジネスにも大きな影響が及びます。


自分で物事を考えて判断する、
とてもシンプルなことだけど、
これができるようになると、
ビジネスも上手くいきます。


先程の例をあげた時にも
広告クリック率を上げるおすすめの方法も
とりあえず試しにやってみて、
本当にクリック率が上がったら
それは一つの成功ですよね。


たとえ自分で考えてやってみた結果、
失敗したとしてもそれは経験になるし、
一つの学びになるじゃないですか。


それに、
自分で決断して成功した方が
嬉しさは倍増します。


こうやって自分で決断することで
自立心は育っていきますし、
自信がついて自己肯定感も増します。


読者さんは
物事の判断を誰かに委ねていませんか?


自立心があれば自分を人生の主人公にして
自分の思うまま歩むことができます。


もちろん失敗したら悲しいし
辛いこともあるでしょう。


それでも自分で考えて挑戦する
というのは人生において大きな財産になり、
自分だけの物語を堂々と語ることができます。


だから、読者さんは
どんな時も大事なことほど
自分で決断しましょう。


その結果が間違ってしまったとき、
誰かのせいにしないように
自分の信念を持ち判断することで
自立心が強くなります。


共に誰かのせいにすることのない
責任感の強い人間になって、
より豊かな人生を歩んでいきましょうね。


長くなりましたが、
今日はこの辺で!


最後まで読んでくださって
ありがとうございました^^


P.S


といいましても、
大きな決断ほど誰かに
「これで良いのか?」と
相談したくなるかと思います。


今もそうですが
私自身は自立したつもりではあるものの、
何か始めようとする度に
「私〇〇やってみるから!」と
必ず身近な人に発言して
その人の反応を伺ってしまいます^^;


けど、
たとえ何かやってみようとすることを誰かに
反対されたとしても本当にやりたいことって
絶対やるでしょうし、

相談の内容によっては
誰かにこうした方がいいよって
アドバイスをもらってその通りにした方が
上手くいくこともあると思います。


と、まぁ相談したい時って
たくさんあるとは思うのですが、
読者さんはどんな時に
誰かに相談をしますか?


ぜひぜひこのメルマガに
返信して教えてください^^


楽しみにお待ちしています!


それでは、
またメールしますね!


ではでは!      
                         Kanako

 

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発行者     :Kanako

公式ブログ   :https://happytraveling555.com/

 

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